スタッフサービスに登録し、ムカつくエピソードは2つあります。本気でムカついたので、その後すぐに登録を解除してもらいました。
そのまま登録していたらもっと出てきていたと思います。
基本情報
所在地 | 東京都千代田区 |
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派遣会社名 | スタッフサービス |
女性担当営業A、突然の待合せ場所変更
当時、夫の転勤のために仕事を辞め、東京に引っ越したばかりでした。
当初、担当営業から、東京駅丸の内中央口の改札を出たところで会いましょうと言われていました。私は余裕を持って待合せ時間の15分前に到着していました。
しかし、待合せ時間の5分前に営業担当から電話があり、前の紹介で時間がかかってしまったので、派遣先の会社のビルの前まで来てくださいと言われました。
東京丸ビルを少し皇居側に進んだところの会社で、場所的には近いですが、東京を知らない私にとってはパニックでした。
スマホの地図情報で調べ、駅員さんに場所を聞き、走ってその場所に向かい、待ち合わせ時間ギリギリに到着しました。
当然ですが、担当営業は涼しげな顔ですでに到着していました。
急いで会社様にご挨拶に行きましたが、待合せ時間を少し過ぎていました。
私は、「遅くなって申し訳ありませんでした」つい、口をついて出てしまったのですが、営業は何のフォローもしませんでした。
涼しげな顔の担当営業と、汗だくの派遣スタッフ。どう見ても私が遅刻してきた印象です。
会社訪問後も「では、結果はまた連絡しますので」とさっさと行ってしまいました。しばらく唖然としてしまいました。
私のスキル不足か、遅刻のせいかこの会社様には断られてしまいました。
男性担当営業B、押売り営業と責任逃れ
2つ目は、無理な押売り営業です。私は今までにExcelですでにできているマクロの簡単な修正作業をした経験があったので、派遣会社にも「簡単なマクロ」と報告していました。
ある日、担当営業の方から電話があり、「ぜひ、にしもとさんにご紹介したいお仕事があります。」と連絡がありました。
会社様訪問の前、先方らかの質問書に回答を書いて下さいと言われ、用紙が送られてきました。
内容を見るとマクロのスキルを細かくチェックする内容でした。
事務処理を補助するマクロではなく、システムツールとしてのマクロのメンテナンスを希望するレベルスキルでした。
「私のマクロのスキルは、先方の希望されているものではありません。」
と、担当営業に何度もお話ししたのですが、
「大丈夫です。派遣スタッフにそこまで求めてませんから。」
と言われ、早く仕事を決めたかった私はひとまず先方の会社様と会うことにしました。
しかし、当日、会社様の前での待合せに現れたのは別の担当営業でした。
「担当者が急に来れなくなかったので私がご一緒します」
と言われましたが、今までの経緯は全く引継ぎされていなかったようです。
会社様の会議室に通され、担当部長と実際に仕事を教えていただく女性担当者の方とお会いしましたが、その女性担当者の方が、明らかに不服そうな顔で座っていました。
「いままでどんなマクロを作りましたか?」
「一人でマクロのメンテナンスできますか?」
「時間がかかっても良い訳ではなく、処理スピードも速くなるように考えて作ってもらう必要があります」
同席されていた担当部長も口がはさめないほどの質問の嵐でした。
当然、営業担当も訳が分かっていないので何も言いません。
だから、私では無理だとお話ししていたのに・・・と心の中で思っていました。
この状況も、相手の女性の態度も、腹が立ってたまらなかったので、
「あなたはどうやってマクロを習得されたのですか?」
「独学で勉強しました。」
「私も同じです。独学で勉強しました。こちらの会社さんでは、分からないことを教えてあげるってことはされないんですか?教えてもらえれば私もご要望にお応えできます。」
と言い返して帰ってきました。
代理の担当営業も
「あれは、派遣スタッフ求めるには高スキルすぎますね。」
とフォローしていましたが、私の怒りは収まりませんでした。
当然ですが、この会社様にも断られました。
あまりにも腹が立ったので、家に帰ってすぐにスタッフサービスに電話をし、経緯を話して契約解除をしました。
今は別の派遣会社に登録し、いくつかの仕事を紹介してもらい就業しましたが、スタッフサービスのような理不尽なことは一度もありません。